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カテゴリー:料理

フランス・パリで大人気! ご飯にかける「飯だれ」とは?購入先は? [料理]

フランスはパリで大人気!「飯だれ」をご存知でしょうか?

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フランス共和国(フランスきょうわこく)とは
西ヨーロッパ西部に位置する共和制国家のこと。
首都(最大の都市)はパリ。

仏・・Re'publique franc,aise
日本語表記・・フランス共和国(通称、フランス)
漢字(当て字)・・仏蘭西(佛蘭西)
           法蘭西


日本では仏(佛)と略されて使う事も多いですね。
そんなフランスパリで日本のある調味料が大人気なんだそうです。

それは白いご飯にかけて食べる「飯だれ(Meshidare)」なるもの。

なんでもフランス人は白いご飯をそのまま食べるのが苦手だ、
という方が多いそうです。

日本人は白米をよく噛んで食べると甘味が出てくる・・とかいいますが、
外国の方は白いご飯は味がしないという方が多いと聞いたことがあります。

そんなフランス人に食べにくいご飯を美味しく食べる為の飯だれが、
開発されたんですね。


この飯だれは日本未発売フランスでしか販売されていません
ちなみに、未発売なのに日本製造されているんですよ。

飯だれを購入するのは殆どがフランス人だそう。
現地に住んでいる日本人が買うのかと思いましたが、日本人は自分で
作るようですね。


では、気になるそのお味ですが・・焼き鳥のたれだそうです。
原材料は醤油、砂糖、みりんだけの甘辛しょうゆ味。

このたれを開発したのはフランス・パリにある「京子(KIOKO)」という
日本食材店です。
2007年頃から発売された商品で、このお店だけでしか購入できません

商品化のきっかけは、焼き鳥屋でフランス人が店に用意されてある
焼き鳥のたれを白いご飯にかけて喜んで食べている姿を見たからだそうです。

日本人でたれだけをかけてご飯を食べる人は少ないでしょうが、
白いご飯に少しだけついた、たれの部分を食べても確かに美味しいですよね。


フランス・パリを訪れるご予定の方で飯だれにご興味のある方は是非、
お土産にでも如何ですか?

住所は下記になります。
パリのオペラ座の近くにあるお店だそうです。

~日本食材店 「京子(KIOKO)」~

Street・・46, Rue des Petits-Champs
City・・Paris
Postcode・・75002

℡・・0142613365


ラベルには日本語「飯だれ」と書かれているのですぐにわかると思います。
値段は5.65ユーロくらいで売られ、日本円に換算すると約630円。

食べた方によると、味は焼き鳥のたれでもフランス人向きに
開発されているようですので少し甘いみたいですよ。

そういえば、海外のモデルさんでポン酢を持ち歩いている方がいたのを
思い出しました。

600mlのポン酢をカバンにいつも入れていて、サラダなどにかけて食べるそうです。
日本の調味料はヘルシーで美味しいと言っていました。

この飯だれを日本食と言っていいのかはわかりませんが、日本の調味料や
食べ物が世界で受け入れられ、美味しいと言ってもらえるのはやはり嬉しい事ですね。

 


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バレンタインチョコレシピ 簡単・手作りトリュフチョコの作り方! [料理]

バレンタインにお勧め、トリュフチョコの簡単な作り方をご紹介いたします。

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チョコレート(貯古齢糖)とは
カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、
これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品のこと。

バレンタインデーあるいはセントバレンタインズデー(St. Valentine's day)である
2月14日好きな人などに渡すチョコのことをバレンタインチョコと言うんですね。

チョコには色々な種類があります。
カカオ分・乳分の比率により風味が違ってきますので、手作りでバレンタインチョコを
作る場合の参考にしてみてください。


<カカオ分・乳分の比率による分類>

スイートチョコレート・・粉乳を含まないチョコレートになります。

ブラックチョコレート・・砂糖や粉乳を全く含まないカカオマス100%
ビターチョコレート   チョコレートになります。
              甘味が低く苦みの強いチョコです。
          
セミスイートチョコレート・・粉乳が若干量含まれるチョコレートになります。
                 ミルクチョコレートほど乳成分を含んでいません。

ミルクチョコレート・・粉乳が配合されたチョコレートです。

ハイミルクチョコレート・・粉乳と若干量の非脂肪カカオ分が配合された
                チョコレートになります。

ホワイトチョコレート・・粉乳が配合され非脂肪カカオ分が含まれない為、
              白いチョコレートになります。
              カカオ分はココアバターのみです。

チョコレート飲料・・チョコレート若しくはカカオ由来の原料(粉末ココアなど)を、
            乳製品や水と乳化させ飲料用にしたものです。


下に行くほど砂糖などが加えられた甘いチョコになります。
ビターチョコなどはとても苦いですが、ポリフェノールなど体に良い栄養素が
入っていますし砂糖を使用していないのでダイエット中の方には適しているのでは。


それでは、使用するチョコが決まったら早速バレンタインチョコを作ってみましょう。
簡単で美味しく楽しく作れるレシピになります。

<トリュフチョコの作り方>

~材料(20個分)~

(ガナッシュクリーム)
製菓用チョコレート(スイート)・・100g
生クリーム(乳脂肪分35%以上)・・50cc
ブランデー・・大さじ3

製菓用チョコレート(スイート)・・80g
ココア・・適量

~下準備~

まずチョコレートは、それぞれ包丁で粗く刻んで別々のボールに入れてください。
口径約1.5cmの丸型の口金をつけた搾り袋を用意します。


ではガナッシュクリームを作りましょう。

鍋に生クリームを入れて中火にかけます。
沸騰したらガナッシュクリーム用のチョコレートに回しかけてください。

泡立て器で手早く混ぜなめらかになったらブランデーを加えて
涼しいところに置いておきましょう。

冷めたガナッシュクリームを泡立て器で持ち上げて、跡が残るくらいの堅さ
なったらゴムベラで絞り袋に入れます。

オーブン用シートを敷いたまな板などに同じ太さになるように搾り出し、冷蔵庫で
10分冷やしましょう。
棒状の冷えたガナッシュクリームを20等分に切り分け、一つずつ手で丸めて
いきます。

次に鍋に湯を沸かし火を止めます。
もう一つのチョコレートが入ったボールの底を湯に当て(湯せん)、時々ゴムベラで
混ぜながら溶かします。
完全にチョコが溶けたら湯からボールを外しましょう。

フォークを使って丸めたトリュフをチョコレートにくぐらせます。
そのまま固めてもいいですし、バットなどに入れたココアパウダーを全体にコロコロと
まぶしても美味しいです。

涼しいところにしばらく置いて固まれば完成です。


ココアは砂糖入りでも砂糖なしでもお好みで試してみてください。
またチョコにくぐらせた後、ナッツなどを細かく砕いてまぶしてもいいですね。

トリュフを作る段階でオレンジピール(15g)を入れても美味しいです。
トリュフが完成したその後は色々とお好みのアレンジが利きますよ。


まん丸トリュフが完成したらお洒落にラッピングをして、大好きな方や
お世話になった方に気持ちを添えてお贈りください。

コロコロトリュフは壊れないようにお洒落なシートを敷いて、
プラスチックのコップやワイヤのかご、スフレ皿に入れたり、
可愛い箱に入れてシールやリボンを留めてもいいですね。

本命チョコを渡す予定の皆様・・幸運を祈ります!


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マヨネーズ消費量世界一 ロシア料理オリヴィエ・サラダの作り方 [料理]

ロシアの代表料理の一つ、オリヴィエ・サラダの作り方と
美味しいマヨネーズの作り方をご紹介いたします。



マヨネーズを世界一番食べる国は何処でしょうか?
答えはロシアだそうです。

一品料理を作るのに1本近くマヨネーズを使うとか。
マヨラーもビックリですね。

市販のマヨネーズも美味しいですが、手作りに勝る美味しさはありません。

下記は手作りマヨネーズの作り方になります。
是非、チャレンジしてみてください。


<手作りマヨネーズの作り方>

~材料~

卵黄・・1個
米酢・・大1
塩・・少々
胡椒・・少々
サラダ油・・180cc
砂糖・・一つまみ

まず始めに卵と米酢は常温に戻しておきましょう。

ボウルに卵黄・米酢・塩・胡椒を入れ泡立て器、またはハンドミキサーなどで
しっかりと混ぜ合わせます。

マヨネーズ作りはしっかりと混ぜ合わせる(攪拌・かくはん)事が重要です。

よく混ざったらサラダ油を少しずつ加えます。
慌てずにゆっくり加えながらよく混ぜましょう。

油がうまく混ざり始めたら、とろりとしてきます。
このように固まり始めたら乳化してきた証拠です。
    
ここまできたら分離などの失敗はまずありませんので、多めに油を入れても
大丈夫でしょう。
混ぜた時にしっかりとマヨネーズがまとまってきたら完成です。

出来上がったマヨネーズは冷蔵庫に入れて数日で食べるようにしましょう。


始めの段階である卵黄・米酢・塩を混ぜ合わせるのを十分に行ってください。
混ぜ方が足りないと米酢と油が分離して失敗作が出来てしまいます。

卵黄と米酢をしっかり混ぜ合わせてから油を少しずつ加えて馴染ませるのが
重要なポイントです。

油はオリーブオイルでもグレープシードオイルでもお好みのものでOKです。
マスタードを少量加えても美味しくなりますよ。


それでは、美味しい手作りマヨネーズも出来たところで、
マヨネーズ消費量・世界一のロシアの代表料理「オリヴィエ・サラダ」を
作ってみましょう。

オリヴィエ・サラダとは
ロシア料理のサラダの一つのこと。

英語・・Olivier salad
露語・・Сала́т Оливье́(サラート・オリヴィエ)

せっかくですのでマヨネーズをたっぷり使って、ロシア料理の代表の一つ
オリヴィエ・サラダを作ってみましょう。
とても美味しくて簡単に出来ますよ。

<オリヴィエ・サラダの作り方>

~材料(適量)~

ジャガイモ
ニンジン
固ゆで卵
キュウリ
グリンピース
鶏の胸肉  など

塩・コショウ
マヨネーズ

鶏肉蒸す茹でるかして加熱してください。
ジャガイモ、グリンピース、ニンジンも茹でましょう。

全ての材料をさいの目切りにします。
切った肉と野菜、卵を塩・コショウで味付けし、最後にマヨネーズで和えます。

鶏肉ではなくハムソーセージでも構いません。
甘くないクッキーの上に乗せたりしてお祝いの席で食べられるそうです。


オリヴィエ・サラダはロシア版・ポテトサラダといったところでしょうか。
日本人の舌にも合う美味しいサラダです。

是非、作ってみてくださいね。
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芋煮の美味しい作り方レシピをご紹介! 芋煮会って何?  [料理]

芋煮の美味しい作り方をご紹介いたします。

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芋煮とは
里芋をベースに、お肉(牛肉)、こんにゃく、ねぎなどを材料とし作られる
鍋(汁物)で、東北地方、特に山形県の郷土料理になります。

東北各地でも味付けが違っているそうです。
大きく分けると、山形などでは牛肉に醤油味のすき焼き(醤油+砂糖)を
連想させる味付けが特徴になり、仙台などでは豚肉に味噌味が定番で
豚汁に似た特徴になるそうです。

芋煮の作り方は、その地方により様々なんですね。
醤油味だったり、味噌味だったり・・。
中に入れる材料もちょっと違ったりするみたいです。


東北では秋の季節(9月~10月)に、河川敷などの野外で火を炊いて芋煮を作り、
職場や学校、家族や親しい仲間達と芋煮を食べて親睦を深める
「芋煮会(いもにかい)」という行事を楽しむそうです。

芋煮会(いもにかい)とは
主に東北地方で行われる季節行事。
秋に河川敷などの野外で、里芋を使った鍋料理などを作って食べる行事のこと。

ちなみに、芋煮会の本場である山形市では
日本一の芋煮会フェスティバルが毎年秋に開催されています。


少しずつ肌寒くなってくる季節に、ホクホクでほかほかの芋煮を作って食べましょう。

下記は芋煮の作り方になります。

<シンプル芋煮>

~材料(4人分)~

里芋・・1Kg  
牛肉(薄切り)・・500g
こんにゃく・・1袋
ねぎ・・2本
ごぼう・・1本
しめじ・・1パック

醤油・・適量
砂糖・・適量
お酒・・適量

大きな鍋

里芋は皮を剥いて食べやすい大きさに切ります。
牛肉も食べやすい大きさに、ねぎは斜め切り、ごぼうはささがきにしましょう。
しめじは石づきを落として小房に分けてください。

鍋に水をたっぷり入れ、その中に里芋を入れたら火にかけて茹でます。
沸騰してきたら一度お湯を捨てましょう。

もう一度鍋に水を入れ(里芋はそのまま)、ささがきにしたゴボウを入れて茹でます。
強火で約30~40分。

煮えてきたら丁寧にあくを取りましょう。
そこに手で一口大にちぎったこんにゃくを入れます。
次いでしめじを入れましょう。
しめじを入れたら、次は牛肉を手でほぐしながら入れていきます。

もうひと煮立ちしてきたら里芋にお箸が通るか確かめてください。
里芋がやわらかくなったら、砂糖とお酒、醤油で味付けをします。

味付けはダイナミックに適量です。
砂糖はなるべく多めに入れます。
お酒は鍋を一回り、醤油は二回りするくらい入れます。

味見をしながら調整してください。
最後にネギを入れたら完成です。

具材がなくなりお汁が余ってきたら、うどんを入れても美味しいそうです。


<具がたっぷり芋煮>

~材料(6人分)~

牛肉(薄切り)・・300g
里芋・・1kg
ねぎ・・1本
エリンギ・・ 1パック
生しいたけ・・1パック
しめじ・・1パック
まいたけ・・ 1パック
こんにゃく・・1袋
大根・・200g
にんじん・・200g
油揚げ・・1枚

醤油・・150ml
みりん・・150ml
水・・1500ml

里芋は皮を剥き食べやすい大きさに切り、塩でヌメりを取り軽く洗っておきます。
牛肉とエリンギも食べやすい大きさに切り、しいたけは薄切り、
しめじとまいたけは石づきを落として小房に分けましょう。

大根、にんじんはいちょう切りに、油揚げは食べやすい細切りにします。
ねぎは斜め切りにしてください。
こんにゃくは手で一口大にちぎります。

鍋に水、醤油、みりんを合わせてひと煮立ちさせます。
煮立ったら、里芋、きのこ類、牛肉、(ねぎ以外の)残りの材料を入れます。
再び煮立ってきたらあくを取りながら、約15~20分煮ます。
ねぎを加え、ひと煮立ちさせたら完成です。

砂糖を使わずみりんを使用しました。
甘味が足りない場合は少し砂糖を足してもいいでしょう。
七味唐辛子をふるのもお勧めです。


里芋は秋が旬の食材です。
そんな旬の里芋を芋煮にして、美味しく食べて体もホカホカ温まりましょう!


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ドライハーブの作り方 ドライを使ったハーブティーの入れ方とは? [料理]

ドライハーブの作り方とドライハーブティーの入れ方をご紹介いたします。

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ドライハーブは、風通しのよい場所ハーブを陰干しして乾燥させれば、
比較的簡単に作ることができます。

こうして保存しておくと、ハーブティーのほか、ポプリ料理などにも
いつでも手軽に利用することができますよ。


<ドライハーブの作り方>

・収穫
ドライにするハーブは、生育中の、香りがもっとも濃厚な時期に収穫します。
花が咲くものであれば、つぼみが開きかけた頃が最適です。

晴れた日の朝、太陽が高くなる前に収穫しましょう。
葉や花を傷つけないように丁寧に、一度に乾燥できる量だけ
摘み取るようにしましょう。

・乾燥
ドライハーブを作るには、吊るして自然乾燥させるオーソドックスな方法と
電子レンジを使用する方法の二つがあります。

~自然乾燥の場合~
収穫したハーブを小さな束にし、風通しのよい場所に逆さに吊るしておきます。
香りや成分が飛んでしまうので、直射日光に当てないように、
必ず陰干ししましょう。
完全に乾燥するまでに1週間は必要なので、晴天が続くころを見計らって
干しましょう。

~電子レンジの場合~
量が少ない時や、色をきれいに残したい時は、この方法が便利です。
ハーブをさっと洗って水を切り、耐熱皿に広げ、ラップをしない
レンジにかけます。
水分の多いものは3分くらい、少ないものは1分くらいが目安となります。
そのあと室内に広げて湿気を飛ばします。

・保存
退色やカビ、虫の混入を防ぐために、密閉容器に入れて冷暗所
保管するのが一番です。

ねじ蓋かゴムパッキン付きのガラスの密閉容器がもっとも適しています。
退色しやすいものは色ガラス製の容器に入れると、さらによいでしょう。

保存期間は半年~1年
次の収穫期までに使いきるようにしましょう。
ハーブの名前製造年月日を記入したラベルを貼っておくと便利です。

有効成分や香りを守るため、果実や種子ならまるごと、葉や花なら
できるだけ大きい状態で保存し、使うときに細かくするようにしましょう。


<ドライハーブティー>

ドライハーブは保存がきくので、生のハーブがない冬にも楽しめます。
また、水分をたくさん含んだフレッシュに比べ、少ない量で効率よく
有効成分を摂取できる
という利点があります。

香りの高さや季節感ではフレッシュにかないませんが、なかには、
ドライの方が色が鮮やかなものや風味が強いもの、カモミールなどのように
フレッシュとドライで風味が異なるものもあるので、飲み比べてみるのもよいでしょう。

このドライハーブティーには果実や種子を使ったものも多く、ローズヒップ
アニスシードなどが有名です。

これらは葉や花より有効成分が出にくいので、乳鉢で砕いたり、
抽出時間を長くしたりするとよいでしょう。

バラの実を乾燥させて作るローズヒップは、レモンの20倍ものビタミンC
含んでおり、美容便秘予防に効果があります。

細かくすり潰したものを鍋で2~3分煮出し、火を止めてから、
ふたをして5分ほどおくと、十分に抽出できます。


~女性が飲むとよいローズヒップティー~

ローズヒップは固いので、上記に書いたとおり乳鉢ですり潰して煮出します。
琥珀色が美しく、ビタミンCがたっぷりです。
風邪の時や、スポーツの後に飲んでもよいですね。

この他のお勧めはマロウです。
美しいブルーのティーが抽出されます。
レモンを入れるとピンクに変化しますよ。
こちらは、咳止め利尿作用便通を整える働きなどがあります。

 
ドライハーブには身体に良い成分がたくさん含まれています。
色々な種類のドライハーブを生活に取り入れて、毎日を快適に過ごしましょう。


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ハーブティーを飲むとどんな効果があるの? ハーブティーの作り方 [料理]

リフレッシュに、午後のお茶に、とハーブティーの楽しみ方は
色々ありますが、ちょっとしたコツを知っておくだけで、
効き目も味も変わってきます。

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薬効を期待する場合は、一度に大量に飲むより、2~3回に分けて
飲んだ方が効果的
です。

ハーブに含まれる有効成分は、全てが体内に吸収されるわけではなく、
その時に必要な分以外は体外に排出されてしまう
からです。

ハーブティーには、生のまま使うフレッシュと、乾燥させて使うドライがあり、
利用する部分は葉・花・実と様々です。

また、数種類のハーブをブレンドしたり、冷やしてアイス・ハーブティーにしたり、
お酒や果汁でアレンジしたりと、自分なりの楽しみ方を広げることもできます。

基本の入れ方さえ知っておけば、種類を問わず手軽に美味しく
楽しむ事ができますよ。


<ハーブティーの美味しい入れ方>

1.ハーブを適当な大きさにちぎります。
  葉や茎が固いハーブは、はさみで切るとよいでしょう。
  フレッシュハーブ金気を嫌うので、ガラスや陶器の器を使いましょう。
  (分量はハーブの種類によって異なります)

2.あらかじめ温めておいたティーポットにハーブを入れ、
  熱湯を勢いよく注ぎます。
  成分がミネラルと結びつく可能性があるので、硬水のミネラルウォーター
  より水道水の方が向いています。

3.香りや有効成分が飛ばないように、すぐにポットに蓋をして蒸らします。
  葉がやわらかいハーブなら3~5分、実や種子などの場合は5~10分
  程度が目安となります。

4.茶こしでこしながら、あらかじめ温めておいたカップに注ぎ分けます。
  ポットの中に長時間放置すると、アクや渋みが出やすくなるので、
  抽出時間はきちんと計るようにしましょう。

5.お好みでハチミツや砂糖などの甘味やレモンを添えても美味しくなりますが、
  最初の一口はフレッシュならではの風味を楽しんでみましょう。


~フレッシュハーブティー~

市販されているハーブティーはドライが主流ですが、
自分でハーブを育てているなら、是非、フレッシュを楽しみたいものです。

摘みたてのハーブは香りも風味も格別で、季節感を満喫でき、
育てる楽しみもふくらみます。
また、冷凍しておくと、いつでも料理やティーに使えて重宝します。

フレッシュハーブの代表格といえるのがレモンバームです。
乾燥すると香りが飛んでしまうこのハーブティーは、フレッシュでしか
楽しめない贅沢な味わいです。

レモンのようなさわやかな香りとほんのりとした甘味は、
気分をリフレッシュさせる効果があります。

口の中をさっぱりとさせ、消化を促進するので、食後茶にも向いています。
フレッシュハーブは水分が多いので、分量はドライハーブの3倍くらいを
目安にしましょう。

レモンバームやミントのように葉がやわらかいものは手でちぎり、
レモングラスのように固いものは刻んで使うと、香りや有効成分が
出やすくなります。
ポットの中で3~5分蒸らしたら、出来上がりです。


やはりお勧めはレモンバームティーです。
レモンバームティーは、沈静、発汗、消化促進、血圧降下などの
作用が期待できます。

フレッシュやドライとハーブティーは楽しめますが、
まずはフレッシュハーブティーを味わってみてはいかがでしょうか。
是非、お気に入りのハーブティーを見つけてみてくださいね。


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梅ジャムの作り方とは? [料理]

梅ジャムの作り方をご紹介いたします。

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まずは材料と必要なものを揃えましょう。

<材料>
・青梅・・1kg
・砂糖・・700g~800g(梅の70~90%)
ちなみに、砂糖は三温糖、黒糖、蜂蜜、
グラニュー糖などでも可能です。

・竹串
・ザル
・鍋(ホーロー製や耐熱ガラス製)
(梅は酸が強いので通常のアルミ等の
 金属類は使用を控えます)
・殺菌した保存容器


下処理をしましょう。
青梅はきれいに水洗いし、
竹串などでなり口を丁寧に取り除きます。
この時に、傷んだ部分があれば
切り落としておいてください。

次の行程でアク抜きをします。
梅を茹でますので、
火の通りを良くするために梅に穴を開けましょう。
竹串で1個当たり10箇所くらいブスッと
刺してください。
大変ですが頑張ってくださいね。

鍋に下処理をした梅を入れます。
そこにたっぷりと水を注ぎ、中火にかけ
ゆっくり混ぜながら茹でましょう。
手を湯につけられる位の熱さ
大体50度くらいになったら湯を捨ててください。

同じ作業を、固い青梅なら2~3回
(完熟梅なら1~2回)繰り返しましょう。

茹で上がった梅はザルなどにあげて
水気をきり、冷まします。

冷めたら梅の種を取り除きましょう。
種を取ったら、梅の実を包丁で細かく刻んでください。
仕上がりが粗めのジャムがよい方はそのままで、
滑らかに仕上げたい方はさらに裏ごしする
いいですよ。

潰した梅を鍋に入れ、砂糖の1/3の量を加えます。
(この行程から、砂糖は3回に分けて加えます)
中火にかけ、絶えずかき混ぜながら
よく煮ましょう。

この時、鍋底が焦げ付かないように
注意してくださいね。

梅が煮立ってきたら、残りの砂糖の
半分の量を加えて、弱火で5分ほど煮ます。
アクが浮いてきますので、丁寧に取り除きましょう。

残っている砂糖を全部加え、さらに15~20分煮ます。
(味見をして、やや甘いかな? というくらい。
 砂糖は加減してもいいですよ)
ちなみに、最後の砂糖を入れた後は、
とても焦げやすくなるので気をつけてください。


梅の果肉がトロッとしてきたら、出来上がりです。

熱いうちに、煮沸消毒などで殺菌した保存容器に入れます。
(冷えると入れにくくなります)


梅の場合は他の果物と違って、長期保存が可能です。
短期間保存なら、砂糖が入っていますので、
カビが生える心配はないです。
何ヶ月も長期保存するならば、滅菌処理をします。

蒸し器、または鍋に、2~3cmほど
水を入れ沸騰させます。
その中にジャム入り瓶を入れ、軽くふたを止めて
10分ほど沸騰させ滅菌をします。
(熱せられた瓶の中の空気が
 外に逃げられるように軽く止める!)
この作業を脱気といいます。

脱気が出来たら、(熱いですので)
ヤケドに気をつけて、瓶を鍋から出します。
今度はしっかりと蓋を絞めて細菌の浸入を防ぎましょう。

瓶の中の梅ジャムの温度が下がると
内部の圧力が下がり蓋の中央がへこみます
これが密閉できたということになります。

もし、蓋がへこまない場合は
煮沸消毒と脱気が不完全だということ。
(このままだと、カビが出やすくなります)

きちんと脱気、滅菌した梅ジャムは、
冷暗所に置けば常温で1年は持ちます。


生の青梅でつくるジャムは、酸味がきいています。
美味しく仕上げるなら、糖分を多めにしてくださいね。












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