バレンタインチョコレシピ 簡単・手作りトリュフチョコの作り方! [料理]
バレンタインにお勧め、トリュフチョコの簡単な作り方をご紹介いたします。
チョコレート(貯古齢糖)とは
カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、
これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品のこと。
バレンタインデーあるいはセントバレンタインズデー(St. Valentine's day)である
2月14日に好きな人などに渡すチョコのことをバレンタインチョコと言うんですね。
チョコには色々な種類があります。
カカオ分・乳分の比率により風味が違ってきますので、手作りでバレンタインチョコを
作る場合の参考にしてみてください。
<カカオ分・乳分の比率による分類>
スイートチョコレート・・粉乳を含まないチョコレートになります。
ブラックチョコレート・・砂糖や粉乳を全く含まないカカオマス100%の
ビターチョコレート チョコレートになります。
甘味が低く苦みの強いチョコです。
セミスイートチョコレート・・粉乳が若干量含まれるチョコレートになります。
ミルクチョコレートほど乳成分を含んでいません。
ミルクチョコレート・・粉乳が配合されたチョコレートです。
ハイミルクチョコレート・・粉乳と若干量の非脂肪カカオ分が配合された
チョコレートになります。
ホワイトチョコレート・・粉乳が配合され非脂肪カカオ分が含まれない為、
白いチョコレートになります。
カカオ分はココアバターのみです。
チョコレート飲料・・チョコレート若しくはカカオ由来の原料(粉末ココアなど)を、
乳製品や水と乳化させ飲料用にしたものです。
下に行くほど砂糖などが加えられた甘いチョコになります。
ビターチョコなどはとても苦いですが、ポリフェノールなど体に良い栄養素が
入っていますし砂糖を使用していないのでダイエット中の方には適しているのでは。
それでは、使用するチョコが決まったら早速バレンタインチョコを作ってみましょう。
簡単で美味しく楽しく作れるレシピになります。
<トリュフチョコの作り方>
~材料(20個分)~
(ガナッシュクリーム)
製菓用チョコレート(スイート)・・100g
生クリーム(乳脂肪分35%以上)・・50cc
ブランデー・・大さじ3
製菓用チョコレート(スイート)・・80g
ココア・・適量
~下準備~
まずチョコレートは、それぞれ包丁で粗く刻んで別々のボールに入れてください。
口径約1.5cmの丸型の口金をつけた搾り袋を用意します。
ではガナッシュクリームを作りましょう。
鍋に生クリームを入れて中火にかけます。
沸騰したらガナッシュクリーム用のチョコレートに回しかけてください。
泡立て器で手早く混ぜ、なめらかになったらブランデーを加えて
涼しいところに置いておきましょう。
冷めたガナッシュクリームを泡立て器で持ち上げて、跡が残るくらいの堅さに
なったらゴムベラで絞り袋に入れます。
オーブン用シートを敷いたまな板などに同じ太さになるように搾り出し、冷蔵庫で
10分冷やしましょう。
棒状の冷えたガナッシュクリームを20等分に切り分け、一つずつ手で丸めて
いきます。
次に鍋に湯を沸かし火を止めます。
もう一つのチョコレートが入ったボールの底を湯に当て(湯せん)、時々ゴムベラで
混ぜながら溶かします。
完全にチョコが溶けたら湯からボールを外しましょう。
フォークを使って丸めたトリュフをチョコレートにくぐらせます。
そのまま固めてもいいですし、バットなどに入れたココアパウダーを全体にコロコロと
まぶしても美味しいです。
涼しいところにしばらく置いて固まれば完成です。
ココアは砂糖入りでも砂糖なしでもお好みで試してみてください。
またチョコにくぐらせた後、ナッツなどを細かく砕いてまぶしてもいいですね。
トリュフを作る段階でオレンジピール(15g)を入れても美味しいです。
トリュフが完成したその後は色々とお好みのアレンジが利きますよ。
まん丸トリュフが完成したらお洒落にラッピングをして、大好きな方や
お世話になった方に気持ちを添えてお贈りください。
コロコロトリュフは壊れないようにお洒落なシートを敷いて、
プラスチックのコップやワイヤのかご、スフレ皿に入れたり、
可愛い箱に入れてシールやリボンを留めてもいいですね。
本命チョコを渡す予定の皆様・・幸運を祈ります!
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