梅ジャムの作り方とは? [料理]
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梅ジャムの作り方をご紹介いたします。
まずは材料と必要なものを揃えましょう。
<材料>
・青梅・・1kg
・砂糖・・700g~800g(梅の70~90%)
ちなみに、砂糖は三温糖、黒糖、蜂蜜、
グラニュー糖などでも可能です。
・竹串
・ザル
・鍋(ホーロー製や耐熱ガラス製)
(梅は酸が強いので通常のアルミ等の
金属類は使用を控えます)
・殺菌した保存容器
下処理をしましょう。
青梅はきれいに水洗いし、
竹串などでなり口を丁寧に取り除きます。
この時に、傷んだ部分があれば
切り落としておいてください。
次の行程でアク抜きをします。
梅を茹でますので、
火の通りを良くするために梅に穴を開けましょう。
竹串で1個当たり10箇所くらいブスッと
刺してください。
大変ですが頑張ってくださいね。
鍋に下処理をした梅を入れます。
そこにたっぷりと水を注ぎ、中火にかけ
ゆっくり混ぜながら茹でましょう。
手を湯につけられる位の熱さ、
大体50度くらいになったら湯を捨ててください。
同じ作業を、固い青梅なら2~3回、
(完熟梅なら1~2回)繰り返しましょう。
茹で上がった梅はザルなどにあげて
水気をきり、冷まします。
冷めたら梅の種を取り除きましょう。
種を取ったら、梅の実を包丁で細かく刻んでください。
仕上がりが粗めのジャムがよい方はそのままで、
滑らかに仕上げたい方はさらに裏ごしすると
いいですよ。
潰した梅を鍋に入れ、砂糖の1/3の量を加えます。
(この行程から、砂糖は3回に分けて加えます)
中火にかけ、絶えずかき混ぜながら
よく煮ましょう。
この時、鍋底が焦げ付かないように
注意してくださいね。
梅が煮立ってきたら、残りの砂糖の
半分の量を加えて、弱火で5分ほど煮ます。
アクが浮いてきますので、丁寧に取り除きましょう。
残っている砂糖を全部加え、さらに15~20分煮ます。
(味見をして、やや甘いかな? というくらい。
砂糖は加減してもいいですよ)
ちなみに、最後の砂糖を入れた後は、
とても焦げやすくなるので気をつけてください。
梅の果肉がトロッとしてきたら、出来上がりです。
熱いうちに、煮沸消毒などで殺菌した保存容器に入れます。
(冷えると入れにくくなります)
梅の場合は他の果物と違って、長期保存が可能です。
短期間保存なら、砂糖が入っていますので、
カビが生える心配はないです。
何ヶ月も長期保存するならば、滅菌処理をします。
蒸し器、または鍋に、2~3cmほど
水を入れ沸騰させます。
その中にジャム入り瓶を入れ、軽くふたを止めて、
10分ほど沸騰させ滅菌をします。
(熱せられた瓶の中の空気が
外に逃げられるように軽く止める!)
この作業を脱気といいます。
脱気が出来たら、(熱いですので)
ヤケドに気をつけて、瓶を鍋から出します。
今度はしっかりと蓋を絞めて細菌の浸入を防ぎましょう。
瓶の中の梅ジャムの温度が下がると
内部の圧力が下がり蓋の中央がへこみます。
これが密閉できたということになります。
もし、蓋がへこまない場合は
煮沸消毒と脱気が不完全だということ。
(このままだと、カビが出やすくなります)
きちんと脱気、滅菌した梅ジャムは、
冷暗所に置けば常温で1年は持ちます。
生の青梅でつくるジャムは、酸味がきいています。
美味しく仕上げるなら、糖分を多めにしてくださいね。
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梅ジャムの作り方をご紹介いたします。
まずは材料と必要なものを揃えましょう。
<材料>
・青梅・・1kg
・砂糖・・700g~800g(梅の70~90%)
ちなみに、砂糖は三温糖、黒糖、蜂蜜、
グラニュー糖などでも可能です。
・竹串
・ザル
・鍋(ホーロー製や耐熱ガラス製)
(梅は酸が強いので通常のアルミ等の
金属類は使用を控えます)
・殺菌した保存容器
下処理をしましょう。
青梅はきれいに水洗いし、
竹串などでなり口を丁寧に取り除きます。
この時に、傷んだ部分があれば
切り落としておいてください。
次の行程でアク抜きをします。
梅を茹でますので、
火の通りを良くするために梅に穴を開けましょう。
竹串で1個当たり10箇所くらいブスッと
刺してください。
大変ですが頑張ってくださいね。
鍋に下処理をした梅を入れます。
そこにたっぷりと水を注ぎ、中火にかけ
ゆっくり混ぜながら茹でましょう。
手を湯につけられる位の熱さ、
大体50度くらいになったら湯を捨ててください。
同じ作業を、固い青梅なら2~3回、
(完熟梅なら1~2回)繰り返しましょう。
茹で上がった梅はザルなどにあげて
水気をきり、冷まします。
冷めたら梅の種を取り除きましょう。
種を取ったら、梅の実を包丁で細かく刻んでください。
仕上がりが粗めのジャムがよい方はそのままで、
滑らかに仕上げたい方はさらに裏ごしすると
いいですよ。
潰した梅を鍋に入れ、砂糖の1/3の量を加えます。
(この行程から、砂糖は3回に分けて加えます)
中火にかけ、絶えずかき混ぜながら
よく煮ましょう。
この時、鍋底が焦げ付かないように
注意してくださいね。
梅が煮立ってきたら、残りの砂糖の
半分の量を加えて、弱火で5分ほど煮ます。
アクが浮いてきますので、丁寧に取り除きましょう。
残っている砂糖を全部加え、さらに15~20分煮ます。
(味見をして、やや甘いかな? というくらい。
砂糖は加減してもいいですよ)
ちなみに、最後の砂糖を入れた後は、
とても焦げやすくなるので気をつけてください。
梅の果肉がトロッとしてきたら、出来上がりです。
熱いうちに、煮沸消毒などで殺菌した保存容器に入れます。
(冷えると入れにくくなります)
梅の場合は他の果物と違って、長期保存が可能です。
短期間保存なら、砂糖が入っていますので、
カビが生える心配はないです。
何ヶ月も長期保存するならば、滅菌処理をします。
蒸し器、または鍋に、2~3cmほど
水を入れ沸騰させます。
その中にジャム入り瓶を入れ、軽くふたを止めて、
10分ほど沸騰させ滅菌をします。
(熱せられた瓶の中の空気が
外に逃げられるように軽く止める!)
この作業を脱気といいます。
脱気が出来たら、(熱いですので)
ヤケドに気をつけて、瓶を鍋から出します。
今度はしっかりと蓋を絞めて細菌の浸入を防ぎましょう。
瓶の中の梅ジャムの温度が下がると
内部の圧力が下がり蓋の中央がへこみます。
これが密閉できたということになります。
もし、蓋がへこまない場合は
煮沸消毒と脱気が不完全だということ。
(このままだと、カビが出やすくなります)
きちんと脱気、滅菌した梅ジャムは、
冷暗所に置けば常温で1年は持ちます。
生の青梅でつくるジャムは、酸味がきいています。
美味しく仕上げるなら、糖分を多めにしてくださいね。
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