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ハーブティーを飲むとどんな効果があるの? ハーブティーの作り方 [料理]

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リフレッシュに、午後のお茶に、とハーブティーの楽しみ方は
色々ありますが、ちょっとしたコツを知っておくだけで、
効き目も味も変わってきます。

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薬効を期待する場合は、一度に大量に飲むより、2~3回に分けて
飲んだ方が効果的
です。

ハーブに含まれる有効成分は、全てが体内に吸収されるわけではなく、
その時に必要な分以外は体外に排出されてしまう
からです。

ハーブティーには、生のまま使うフレッシュと、乾燥させて使うドライがあり、
利用する部分は葉・花・実と様々です。

また、数種類のハーブをブレンドしたり、冷やしてアイス・ハーブティーにしたり、
お酒や果汁でアレンジしたりと、自分なりの楽しみ方を広げることもできます。

基本の入れ方さえ知っておけば、種類を問わず手軽に美味しく
楽しむ事ができますよ。


<ハーブティーの美味しい入れ方>

1.ハーブを適当な大きさにちぎります。
  葉や茎が固いハーブは、はさみで切るとよいでしょう。
  フレッシュハーブ金気を嫌うので、ガラスや陶器の器を使いましょう。
  (分量はハーブの種類によって異なります)

2.あらかじめ温めておいたティーポットにハーブを入れ、
  熱湯を勢いよく注ぎます。
  成分がミネラルと結びつく可能性があるので、硬水のミネラルウォーター
  より水道水の方が向いています。

3.香りや有効成分が飛ばないように、すぐにポットに蓋をして蒸らします。
  葉がやわらかいハーブなら3~5分、実や種子などの場合は5~10分
  程度が目安となります。

4.茶こしでこしながら、あらかじめ温めておいたカップに注ぎ分けます。
  ポットの中に長時間放置すると、アクや渋みが出やすくなるので、
  抽出時間はきちんと計るようにしましょう。

5.お好みでハチミツや砂糖などの甘味やレモンを添えても美味しくなりますが、
  最初の一口はフレッシュならではの風味を楽しんでみましょう。


~フレッシュハーブティー~

市販されているハーブティーはドライが主流ですが、
自分でハーブを育てているなら、是非、フレッシュを楽しみたいものです。

摘みたてのハーブは香りも風味も格別で、季節感を満喫でき、
育てる楽しみもふくらみます。
また、冷凍しておくと、いつでも料理やティーに使えて重宝します。

フレッシュハーブの代表格といえるのがレモンバームです。
乾燥すると香りが飛んでしまうこのハーブティーは、フレッシュでしか
楽しめない贅沢な味わいです。

レモンのようなさわやかな香りとほんのりとした甘味は、
気分をリフレッシュさせる効果があります。

口の中をさっぱりとさせ、消化を促進するので、食後茶にも向いています。
フレッシュハーブは水分が多いので、分量はドライハーブの3倍くらいを
目安にしましょう。

レモンバームやミントのように葉がやわらかいものは手でちぎり、
レモングラスのように固いものは刻んで使うと、香りや有効成分が
出やすくなります。
ポットの中で3~5分蒸らしたら、出来上がりです。


やはりお勧めはレモンバームティーです。
レモンバームティーは、沈静、発汗、消化促進、血圧降下などの
作用が期待できます。

フレッシュやドライとハーブティーは楽しめますが、
まずはフレッシュハーブティーを味わってみてはいかがでしょうか。
是非、お気に入りのハーブティーを見つけてみてくださいね。




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