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栗原はるみさんレシピでひじきのしょうが煮を作る ひじきの栄養とは [食]

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栗原はるみさんのレシピで作る「ひじきのしょうが煮」とその栄養を
ご紹介いたします。

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ヒジキ(鹿尾菜、羊栖菜)とは
褐藻類ホンダワラ科・ホンダワラ属の海藻の1種のこと。

学名・・Sargassum fusiforme
ひじきの旬の時期・・3月~5月

ひじきの煮物のカロリー(約100g)・・100kcal
ひじきの日・・9月15日(長寿の食べ物に因んで敬老の日)

黒いひじきも海中では黄褐色だそう。
乾燥すると黒褐色に変わるんですね。


~ひじきを食べるとこんな効果が!~

貧血症の改善
骨粗鬆症予防


海藻類は海水中で生活している為、ミネラルがとても豊富です。
中でもひじきは、特に日本人に不足しがちなミネラルであるカルシウム
植物性食品の中ではトップレベル
に含みます。

カルシウムマグネシウムはお互いにバランスをとって働く為、
カルシウムを摂取する際にはマグネシウムの摂取量も増やす必要があります。

ひじきはマグネシウム含有量トップレベルなのでその意味でも
とても優れた食品なんですね。

の吸収を高める為にはビタミンCタンパク質と一緒に摂ると効果的です。

その他、フィトステロールの一種であるフコステロールを豊富に含むことでも
知られています。
これはコレステロールの腸管での吸収を競合的に抑制するんです。

ちなみに、ひじきに含まれる無機ヒ素毒性が指摘されることがありますが、
通常の摂取量であれば問題ないそうです。


それでは日本人の為の食材、ひじきを美味しく戴きましょう。
下記は栗原はるみさんのレシピになります。

<栗原はるみさんレシピ ひじきのしょうが煮の作り方>

~材料(作りやすい分量)~

芽ひじき(乾燥)・・50g
しょうが(みじん切り)・・大さじ2(30g)

みりん・・大さじ3
しょうゆ・・大さじ3
砂糖・・大さじ2

芽ひじきをよく洗ったら、たっぷりの水に10~15分間ほどつけて戻します。
戻したらザルに上げて水気をよく切りましょう。

鍋にみりん、しょうゆ、砂糖を合わせて煮立てます。
砂糖が溶けたら芽ひじきを加えましょう。

ほとんど汁けがなくなるまで、中火で5分間くらい煮てください。
汁けがなくなったら火を止め、みじん切りにしたしょうがを加えて混ぜます。
火を止めてからしょうがを入れないと風味が飛んでしまうので注意してください。

粗熱が取れたら保存容器に移しましょう。
保存日数は冷蔵庫で4~5日間です。


シンプルにひじきとしょうがだけで作りますがとても美味しいです。
小鉢一品ではなく、ご飯に混ぜてひじきの混ぜご飯にしてもいいですね。

豪華にするなら油揚げにんじんを入れ、仕上げにすりごまを絡ませてもOK。
この他にもコンニャクしめじを入れるのがお勧めです。
貧血改善や骨の強化、便秘改善が期待できますよ。

ひじきは良質なカルシウムとマグネシウムを同時に摂取できる効率食材!
食べ過ぎに注意し、美味しく戴いてくださいね。




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