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唇の荒れ ガサガサが治らない! 原因と治し方をご紹介! [健康]

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唇の荒れがなかなか治らない原因と治し方をご紹介いたします。



唇(くちびる、脣)とは
哺乳類の口の回りにある器官のこと。
口唇(こうしん)ともいう。


乾燥する季節になると唇がカサカサして皮がめくれる・・。
少し笑っただけで唇がパックリ割れて血が出る・・。
季節は関係なく常に荒れている・・。

唇の荒れってなかなか厄介なものです。

実はって粘膜の一部なんですよ。
表に出ている粘膜なので、皮膚で守られていないんです。

その為、ちょっとした刺激でも傷つきやすく、皮脂も出ないため
乾燥しやすくなるんですね。


唇が荒れる原因をきちんと知って対処すれば、毎日うるうるぷるぷる
唇が手に入るのではないでしょうか。

<唇が荒れる主な原因と対処法とは>

唇の荒れの主な原因空気の乾燥と紫外線ですが、その他にも
色々な理由が考えられます。


・唇を舐める癖がある(頻繁に)

子供でよく唇を舐める子がいますが、大人でもになっている方が結構います。
乾燥している唇を舐めても潤うのは一瞬で、また乾燥してしまいます。
この繰り返しになるんです。

この癖を直してください。
簡単なようですが癖は自分で意識しないとなかなか直りません。
頑張りましょう


・口呼吸をしている

口呼吸をしている方、鼻呼吸にチェンジです。
口呼吸は唇の乾燥を招きます。

鼻呼吸が苦手な方は、鼻の病気が原因の場合がありますので、
耳鼻科で一度診て貰いましょう。


・唇をきちんと洗わない(口紅や食事の汚れを落とせていない)

口紅や唇の汚れをきちんと落とさずに、そのままにしていませんか。
口紅やリップなどの油分クレンジングで必ず落としましょう。

落とす時はきつく摩擦を起こさず、そっと優しく洗ってください。
拭くときもこすってはいけません。
優しく拭きましょう。


・口紅やリップクリームが合っていない(油分・成分などが合わない)

合わない口紅やリップクリームは直ちに止めましょう。
無香料、無着色、無添加のものがお勧めです。


・寝る前の歯磨きは口をすすいだら放置し拭かない

歯磨き粉には合成界面活性剤が入っています。
これが原因で唇荒れが発生する事があります。
合成界面活性剤が入っていないものに替えましょう。
歯磨き後は唇をしっかりすすぎ、こすらずに優しく拭きましょう。


・長期間、薬用リップを使っている(1日に何度も塗る)

自分に合わない薬用タイプのリップクリームを常用していませんか。
荒れが悪化している原因の場合があります。
なるべくなら自然治療力で荒れを抑える努力をしてください。


上記は外的刺激による原因になります。

また内的刺激が原因の場合もあります。


・花粉や黄砂、PM2.5、アトピーなどのアレルギー物質で悪化している

アレルギーが原因の場合は、出来るだけ原因物質であるアレルゲン
接触しない
ようにする事です。
なかなか難しいことですが対策をしっかりと行いましょう。

アトピー体質の方は花粉などの刺激で悪化する事があるそうです。
この他にもヘルペスなどに感染して荒れが酷くなっている場合は、
病院で診察してもらってください。


・食生活が乱れている
・生活が不規則
・胃腸が弱っている
・ストレス


この4つは繋がりがあることが考えられますね。

生活が不規則だと食生活も乱れますし、ストレスも関係してくるでしょう。
頑張って生活を見直していきましょう。

食生活が乱れると体に必要な栄養素が足りていない事が考えられます。
特にビタミン群ビタミンB2、B6、Cを意識して摂取してください。

お勧めの食材はレバーうなぎ納豆、果物ではキウイレモンイチゴなどです。
これらを食べて肌や粘膜を丈夫にしましょう。

食事の他にも喫煙飲酒ストレスなどが関係している場合があります。
また風邪を引いたりして免疫力が低下して荒れる場合も。

胃腸が弱っていると唇が荒れることは意外と有名です。
東洋医学で上唇は胃下唇は腸に関係があると言われています。

以上の様な原因が考えられます。

対策を行っても荒れが治らない場合は、皮膚科で診察して貰いましょう。
胃の不調舌の異常など唇の荒れ以外にも違う症状が見られる場合は、
内科へ行ってください。


唇には保湿UVケアが大切です。
リップクリームは必需品になってきますが、必ず自分に合ったものを使いましょう。
リップクリーム依存症にならないように気をつけてくださいね。

~リップクリームの正しい塗り方~

柔らかめのリップクリームで唇のシワに合わせて縦に塗りましょう。


個人的には皮膚を保護する白色ワセリンがお勧めです。
塗り方は指先でトントンと軽く叩くようにして、同じく縦に塗ってください。

手足のヒビやアカギレ、皮膚の荒れ、保護に有効なワセリン。
全身に使え、肌の弱い方用のものも市販されています。

残念ながらワセリンが合わない方もいますので、荒れが悪化するようであれば
使用を中止して皮膚科を受診しましょう。

唇をしっかりケアして、潤いのあるぷるっぷるを手に入れてくださいね。




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