福寿草の花言葉と育て方とは? [植物]
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福寿草の花言葉と育て方をご紹介いたします。
フクジュソウ(福寿草)とは
キンポウゲ科の多年草のこと。
学名・・Adonis ramosa
和名・・フクジュソウ(福寿草)
英名・・Far East Amur adonis
別名・・がんじつそう(元日草)
ついたちそう(朔日草)
ガショウソウ(賀正草)
報春草
福神草
原産地・・日本 中国東北部 シベリア東部
開花時期・・2月~4月
花色・・黄
耐寒性・・普通
耐暑性・・普通
<福寿草の花言葉>
幸福
幸せを招く
永久の幸福
回想
思い出
悲しき思い出
祝福
福寿草の福寿とは幸福と長寿の草という意味があると言われています。
名前からしてめでたさ満天の山野草です。
福寿草の花と南天の実をよく一緒に植えるのですが、
これは「難を転じて福となす」という縁起を担いだものです。
また福寿草は毒草になります。
根と茎は有毒ですので食べないようにしてください。
11月中旬頃から新年にかけて出回るものは、正月飾り用に促成栽培されたものに
なります。
自然開花は2月頃からです。
下記は福寿草の育て方になります。
<購入ポイント>
花芽は3芽を1株として水ゴケなどにくるまれて、売られていることが多いです。
・ふっくらと丸みのある花芽
・水ゴケに包まれた中の根が腐っていないもの、切れていないもの
・根がよく張っているもの
鉢植えの場合は葉の色つやがよく、しまった株を選んでください。
<日当たり・置き場所>
植え付け後は一度寒さにあてます。
下が降りる直前まで屋外に置いて花芽分化を促します。
室内に入れたままでは花付きが悪くなりますので気をつけて下さい。
開花時期は日当たりのよい窓辺に置きますが、夏は日陰の涼しい所に
置きましょう。
<水やり>
根が生長する3~5月頃はたっぷり与えます。
6月以降、葉が枯れてしまっても水やりは続けましょう。
<肥料>
植え付け時に緩効性化成肥料を施します。
その他には花後に液肥を10日に1回ぐらいの割合で与えましょう。
<用土>
赤玉土(小)7、腐葉土3の割合で配合した土、または市販の山野草の
用土を使用します。
<植え付け・植え替え>
花芽は11~2月上旬までに植え付けます。
深めの6号鉢に5芽を目安に植えてください。
鉢底にゴロ土を入れ、水はけ、保水性のある培養土を用いましょう。
根をよく広げて植えるのがコツです。
<ふやし方>
・株分け
4年に1度くらいを目安に7~9月頃が適期になります。
植え替えを兼ねて行うとよいでしょう。
鉢から抜いた株の根の先端を傷付けないように根土を落とします。
1株3~5芽ぐらいに手で折り分けます。
分けたら乾かないうちにすぐに大きめの鉢に植え替えましょう。
<病害虫>
ナメクジがつく場合があります。
ナメクジ駆除の薬剤を散布し防除しましょう。
<花が終わったら>
正月用に出回る促成鉢は、平鉢に根を短く切り詰めてある場合が殆どです。
これは一時的な観賞用に作られたものですから、花後、すぐに1株ずつ
植え替えを行いましょう。
翌年の開花は期待できませんが、根が十分に張って株が大きくなれば
花が咲きますよ。
是非、おめでたい花、福寿草を育ててみてくださいね。
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福寿草の花言葉と育て方をご紹介いたします。
フクジュソウ(福寿草)とは
キンポウゲ科の多年草のこと。
学名・・Adonis ramosa
和名・・フクジュソウ(福寿草)
英名・・Far East Amur adonis
別名・・がんじつそう(元日草)
ついたちそう(朔日草)
ガショウソウ(賀正草)
報春草
福神草
原産地・・日本 中国東北部 シベリア東部
開花時期・・2月~4月
花色・・黄
耐寒性・・普通
耐暑性・・普通
<福寿草の花言葉>
幸福
幸せを招く
永久の幸福
回想
思い出
悲しき思い出
祝福
福寿草の福寿とは幸福と長寿の草という意味があると言われています。
名前からしてめでたさ満天の山野草です。
福寿草の花と南天の実をよく一緒に植えるのですが、
これは「難を転じて福となす」という縁起を担いだものです。
また福寿草は毒草になります。
根と茎は有毒ですので食べないようにしてください。
11月中旬頃から新年にかけて出回るものは、正月飾り用に促成栽培されたものに
なります。
自然開花は2月頃からです。
下記は福寿草の育て方になります。
<購入ポイント>
花芽は3芽を1株として水ゴケなどにくるまれて、売られていることが多いです。
・ふっくらと丸みのある花芽
・水ゴケに包まれた中の根が腐っていないもの、切れていないもの
・根がよく張っているもの
鉢植えの場合は葉の色つやがよく、しまった株を選んでください。
<日当たり・置き場所>
植え付け後は一度寒さにあてます。
下が降りる直前まで屋外に置いて花芽分化を促します。
室内に入れたままでは花付きが悪くなりますので気をつけて下さい。
開花時期は日当たりのよい窓辺に置きますが、夏は日陰の涼しい所に
置きましょう。
<水やり>
根が生長する3~5月頃はたっぷり与えます。
6月以降、葉が枯れてしまっても水やりは続けましょう。
<肥料>
植え付け時に緩効性化成肥料を施します。
その他には花後に液肥を10日に1回ぐらいの割合で与えましょう。
<用土>
赤玉土(小)7、腐葉土3の割合で配合した土、または市販の山野草の
用土を使用します。
<植え付け・植え替え>
花芽は11~2月上旬までに植え付けます。
深めの6号鉢に5芽を目安に植えてください。
鉢底にゴロ土を入れ、水はけ、保水性のある培養土を用いましょう。
根をよく広げて植えるのがコツです。
<ふやし方>
・株分け
4年に1度くらいを目安に7~9月頃が適期になります。
植え替えを兼ねて行うとよいでしょう。
鉢から抜いた株の根の先端を傷付けないように根土を落とします。
1株3~5芽ぐらいに手で折り分けます。
分けたら乾かないうちにすぐに大きめの鉢に植え替えましょう。
<病害虫>
ナメクジがつく場合があります。
ナメクジ駆除の薬剤を散布し防除しましょう。
<花が終わったら>
正月用に出回る促成鉢は、平鉢に根を短く切り詰めてある場合が殆どです。
これは一時的な観賞用に作られたものですから、花後、すぐに1株ずつ
植え替えを行いましょう。
翌年の開花は期待できませんが、根が十分に張って株が大きくなれば
花が咲きますよ。
是非、おめでたい花、福寿草を育ててみてくださいね。
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2014-01-30 18:58
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