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かまくらの簡単で丈夫な作り方とは? [作業]

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かまくらの作り方をご紹介いたします。


Hirugano S.A. / tsuda


雪の降らない、または降ってもあまり積もらない地域の人間にしてみれば
「かまくら」は憧れの存在ではないでしょうか。

小さい頃など、テレビアニメや漫画などでかまくらに入っている登場人物が
中でお餅などを焼いて食べているのが羨ましかった記憶があります。

大人になった今でもかまくらをテレビなどで見ると
「いいなぁ~、あの中に入ってみたらどんな感じだろう・・」と思わずには
いられません。

そんな憧れのかまくらを雪がたくさん降った日には是非、作ってみたいものです。


下記はかまくらの作り方になります。

かまくらを作る時間作業人数大きさなどによりますが、下記の大きさでは
雪山を作る工程から(1日挟みます)掘って完成までにだいたい2~3時間
かかると予想してください。

雪山の中を掘り崩す人、崩した雪を外にかき出す人がいるとやりやすくなります。
2人以上で作ると早いですよ。

かまくらをより頑丈に固めるのに一日おく事をお勧めします。
そしてかまくらを作る時は防寒対策も忘れずに。

<かまくらの作り方(2~3人)>

~準備するもの~

雪(新雪がお勧め)
ショベル(スコップ)

バケツ

始めにかまくらを作る場所の地固めを行います。

中心を決めて円形を描きます。
円の内側の雪を足で踏みながら固めていきましょう。

かまくらとなるをかき集めます。
ショベル(スコップ)を使って雪山を作ります。

大変疲れる作業ですが頑張りましょう。

バケツに水を入れそのをたまにかけながらカマボコ状に雪を積み上げて
いきます。
この時、雪を固めながら積み上げましょう。

高さは2m、直径は3mの雪山が理想です。

水をかけてショベルで叩いて表面を硬くする・・を繰り返します。
かまくららしい形に整ったらスコップで整えましょう。

仕上げに塩水をかけると早く固まるそうですが、一晩放置しておく方が
しっかりと固まりますよ。

一晩たったら中を掘っていきます。
まずは入り口を決めてください。
入り口は風が入りにくい向きがよいです。

では入り口から削りながら中をくり抜いていきます。
ここからの作業はひたすら掘る!です。
うずくまった姿勢で疲れますが頑張りましょう。

ちなみに入り口小さい方がよいです。
大きくすると外気が入りやすく寒くなります。

入り口を削ったら中を掘り進めます。
壁の厚さが30cm~50cmになるのが理想です。
円形にくり抜いていきましょう。
壁が薄いと壊れやすくなるので気をつけてください

これでかまくらの完成です。

本格的なかまくらなら神棚設置し内装を整えます。
かまくらの回りにミニかまくらを作りって夜にローソクを灯します。


かまくら作りの最中は寒くても以外とをかきます。
冷えないようにしてくださいね。

外から見ると小さいかまくらも中は意外と広いそうです。
そして中は結構暖かいんですよ。

たくさん雪が降った日にはかまくらを作って楽しんでみては如何でしょうか。






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