ニチニチソウの育て方と増やし方、花言葉とは? [植物]
sponsored link
ニチニチソウの育て方と増やし方、花言葉をご紹介いたします。
ニチニチソウ(日々草)とは
キョウチクトウ科・ニチニチソウ属の一年草のこと。
初夏~晩秋まで次々に花が咲くので、日々草といいます。
学名・・Catharanthus roseus
和名・・ニチニチソウ(日々草)
英名・・Madagascar periwinkle
別名・・ビンカ
原産地・・マダガスカル
草丈・・20cm~60cm
開花期・・6月~10月
花色・・・・白、赤、ピンク、紫、複色、白地に赤目入りなど
耐寒性・・弱い
耐暑性・・強い
ニチニチソウの葉は長楕円形で対生しています。
また、花は直径3~4cm程度で花弁は5裂しています。
暑さにめっぽう強い夏の花の定番で、
形よく茂った株を覆うように次々と花を咲かせます。
かなりのボリュームになるので、他の植物との
寄席植えは注意しましょう。
また、ニチニチソウは抗がん剤として用いられますが、
脱毛などの副作用・毒性があります。
素人が食したりすると、心機能障害や嘔吐、下痢程度では
済まないことになりますので、花の観賞だけにしてください。
下記はニチニチソウの育て方になります。
<植え方>
大きくなってからの移植を嫌います。
プランターなどに直まきをして間引くか、6月ごろから
ポット苗を購入して植えましょう。
<置き場所・日当たり>
夏の強い日差しにも強いです。
できるだけ日当たりと風通し、水はけのよい場所に置いて育てましょう。
<水やり>
・鉢植えの場合
土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。
・庭植えの場合
雨のかかる場所に植えつけた場合は、
盛夏を除いてほとんど水を与える必要はありません。
いつも土を湿った状態にすると、根腐れや立ち枯れ病が
発生しやすい反面、水切れさせるとしおれてしまいます。
土が白く乾いてからたっぷりとやるようにしてくださいね。
<肥料>
ニチニチソウは休みなく咲き続けます。
液肥を10日に1回か、置き肥えを1~2ヶ月に1回秋まで続けます。
チッソが多いと花つきが悪くなり葉ばかりが茂ります。
1回に施す肥料は少なめ、薄めを心がけましょう。
<病害虫>
・病気・・立枯病、ウイルス病
連作、過湿、密植にすると立枯病が発生することがあります。
立ち枯れた株は抜き取って廃棄してください。
葉が黄色く萎縮するウイルス病も発生することがあります。
同じく早めに株を抜き取りましょう。
苗を植える際は、新しい土を使います。
間隔を広くとって植えつけましょう。
また、乾燥気味に管理すると発生しにくくなります。
・害虫・・アブラムシ、オンシツコナジラミ
風通しが悪かったりするとアブラムシが発生しやすくなります。
市販の薬剤などで駆除しましょう。
<植えつけ・植え替え>
鉢植え、庭植えともに同じやり方になります。
ニチニチソウの株と株の間に、もう1株入るぐらいの
間隔をあけて植えつけます。
その時、根鉢の表面が見えるぐらいの深さで植えつけましょう。
あまり深く植えすぎると、株元が過湿になりやすいので
注意してください。
<ふやし方>
タネまきで増やせます。
適期は5月~6月です。
・箱まきにする場合
1か所に3~4粒ずつ点まきをします。
苗が小さいうちに植えつけるか、庭や鉢に直接まいて間引きながら育てます。
苗を植える際は根を傷めないように注意してください。
また、芽が出てきたらそのまま間引かずに育ててもよいです。
その場合、3株ほどまとめて移植してください。
その後育つと、たくさんの花が楽しめますよ。
ちなみに、タネに光が当たると発芽しにくくなります。
タネをまいたら、軽く土をかぶせて日陰で乾かさないように育てましょう。
<花がら摘み>
咲き終わった花は自然に散り、株の上に散乱してしまいます。
花びらを放置すると病気の発生源になるので、
こまめに取り除いておきましょう。
<ニチニチソウの花言葉>
楽しい思い出
友情
楽しき追憶
ニチニチソウは雨に打たれて泥はねが葉裏につくと
立ち枯れしやすくなりますので、ご注意ください。
sponsored link
ニチニチソウの育て方と増やし方、花言葉をご紹介いたします。
ニチニチソウ(日々草)とは
キョウチクトウ科・ニチニチソウ属の一年草のこと。
初夏~晩秋まで次々に花が咲くので、日々草といいます。
学名・・Catharanthus roseus
和名・・ニチニチソウ(日々草)
英名・・Madagascar periwinkle
別名・・ビンカ
原産地・・マダガスカル
草丈・・20cm~60cm
開花期・・6月~10月
花色・・・・白、赤、ピンク、紫、複色、白地に赤目入りなど
耐寒性・・弱い
耐暑性・・強い
ニチニチソウの葉は長楕円形で対生しています。
また、花は直径3~4cm程度で花弁は5裂しています。
暑さにめっぽう強い夏の花の定番で、
形よく茂った株を覆うように次々と花を咲かせます。
かなりのボリュームになるので、他の植物との
寄席植えは注意しましょう。
また、ニチニチソウは抗がん剤として用いられますが、
脱毛などの副作用・毒性があります。
素人が食したりすると、心機能障害や嘔吐、下痢程度では
済まないことになりますので、花の観賞だけにしてください。
下記はニチニチソウの育て方になります。
<植え方>
大きくなってからの移植を嫌います。
プランターなどに直まきをして間引くか、6月ごろから
ポット苗を購入して植えましょう。
<置き場所・日当たり>
夏の強い日差しにも強いです。
できるだけ日当たりと風通し、水はけのよい場所に置いて育てましょう。
<水やり>
・鉢植えの場合
土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。
・庭植えの場合
雨のかかる場所に植えつけた場合は、
盛夏を除いてほとんど水を与える必要はありません。
いつも土を湿った状態にすると、根腐れや立ち枯れ病が
発生しやすい反面、水切れさせるとしおれてしまいます。
土が白く乾いてからたっぷりとやるようにしてくださいね。
<肥料>
ニチニチソウは休みなく咲き続けます。
液肥を10日に1回か、置き肥えを1~2ヶ月に1回秋まで続けます。
チッソが多いと花つきが悪くなり葉ばかりが茂ります。
1回に施す肥料は少なめ、薄めを心がけましょう。
<病害虫>
・病気・・立枯病、ウイルス病
連作、過湿、密植にすると立枯病が発生することがあります。
立ち枯れた株は抜き取って廃棄してください。
葉が黄色く萎縮するウイルス病も発生することがあります。
同じく早めに株を抜き取りましょう。
苗を植える際は、新しい土を使います。
間隔を広くとって植えつけましょう。
また、乾燥気味に管理すると発生しにくくなります。
・害虫・・アブラムシ、オンシツコナジラミ
風通しが悪かったりするとアブラムシが発生しやすくなります。
市販の薬剤などで駆除しましょう。
<植えつけ・植え替え>
鉢植え、庭植えともに同じやり方になります。
ニチニチソウの株と株の間に、もう1株入るぐらいの
間隔をあけて植えつけます。
その時、根鉢の表面が見えるぐらいの深さで植えつけましょう。
あまり深く植えすぎると、株元が過湿になりやすいので
注意してください。
<ふやし方>
タネまきで増やせます。
適期は5月~6月です。
・箱まきにする場合
1か所に3~4粒ずつ点まきをします。
苗が小さいうちに植えつけるか、庭や鉢に直接まいて間引きながら育てます。
苗を植える際は根を傷めないように注意してください。
また、芽が出てきたらそのまま間引かずに育ててもよいです。
その場合、3株ほどまとめて移植してください。
その後育つと、たくさんの花が楽しめますよ。
ちなみに、タネに光が当たると発芽しにくくなります。
タネをまいたら、軽く土をかぶせて日陰で乾かさないように育てましょう。
<花がら摘み>
咲き終わった花は自然に散り、株の上に散乱してしまいます。
花びらを放置すると病気の発生源になるので、
こまめに取り除いておきましょう。
<ニチニチソウの花言葉>
楽しい思い出
友情
楽しき追憶
ニチニチソウは雨に打たれて泥はねが葉裏につくと
立ち枯れしやすくなりますので、ご注意ください。
sponsored link
コメント 0