ブライダルベールの育て方と花言葉とは? [植物]
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ブライダルベールの育て方と花言葉をご紹介いたします。
ブライダルベール(Bridal veil)とは
ツユクサ科・ギバシス属の常緑性の多年草。
観葉植物になります。
花嫁が被るベールに似た草姿からその名がつきました。
学名・・Gibasis pellucida
別名・・タヒチアンブライダルベール
原産地・・メキシコ
開花期・・6月~10月
花色・・・白
草丈・・・10cm~20cm
花径・・・約 0.7cm
耐寒性・・普通
耐暑性・・強い
ブライダルベールは、吊り鉢ブーム全盛の昭和50年頃に
登場した観葉植物です。
白い小さな花を散りばめるように咲かせます。
その姿が花嫁さんが被るブライダルベールをイメージさせ、
そのネーミングの良さから大ヒットした花なんです。
ブライダルベールは優しい草姿と、無数に咲く花が魅力です。
おすすめはやはり吊り鉢です。
吊り鉢で育てると、白い花が株全体を覆うようにして咲きます。
とても可憐で可愛らしい印象になるんですよ。
また、挿し木で簡単に増やすことが出来るので、
初心者の方でも育てやすいと思います。
下記はブライダルベールの育て方になります。
<置き場所・管理>
室内の窓辺や軒下など、ほどほど明るい場所に置く
必要があります。
光が弱いと花つきが悪くなります。
ブライダルベールの花は、曇天などでは開きません。
軒下に吊るなど、日当たりで管理することが多くなります。
また、風通しが悪く、気温が上昇する場所では
蒸れることが多いです。
盛夏には午後の日差し、特に西日によって
葉焼けをしやすくなります。
風通しがよくて、午後の日がかげるような
場所が理想的な置き場所になります。
冬は霜などを避けるため、室内の明るい所で管理しましょう。
<水やり>
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
生育期の初夏からはよく水を吸い上げますので、
水切れには注意してください。
秋以降は徐々に水やりの回数を減らしていきます。
冬はやや乾燥気味に育てましょう。
鉢土の表面が乾いて数日間おいてから水を与えます。
真冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になりますので
注意してくださいね。
<植え替え>
根が張るのが速いです。
根詰まりには注意してください。
時期は5月~9月頃まで行えます。
土は市販されている観葉植物専用の土でよいです。
1~2年ごとに植え替えを行いますが、
出来れば毎年行うのが理想です。
株元10cmくらいの場所でばっさりと刈り込み、
一回り大きな鉢に植え替えましょう。
<肥料>
春~秋にかけて、緩効性化成肥料や液体肥料などを与えます。
<切り戻し>
長く栽培すると茎が伸びて、株元が枯れ込んだりします。
時々は切り戻しをして、枝数をできるだけ多く出すようにします。
傷んだ株の再生は地面から数cmのところまで思いっ切り
切り戻しをして、株元から新しい枝を伸ばします。
切り戻す事で葉を多く枝分かれさせて沢山花を咲かせるんです。
<増やし方>
繁殖は簡単です。
時期は5月~9月頃まで行えます。
・株分け
掘り起こした株の土を簡単に落とします。
適当に切り分けて植えましょう。
・挿し木
新しい鉢に挿し木をして、初めから作り直すこともできます。
水はけがよければ用土は特に選びません。
ブライダルベールを適当な長さに切ります。
節のところの葉を取り、必ず節が土に埋まるように挿しましょう。
後は明るい日陰に置いて、水を切らさないように注意します。
新芽が伸びてきたら先を切り戻して、肥料を与えればよいです。
・水差し
水の入ったコップに漬けておくだけで根が出ます。
根が出たら土に植え付けてください。
<病害虫>
・ハダニ
乾燥するとハダニが発生します。
水をやるときに葉っぱにもかけるようにしてください。
そうすることである程度発生を予防することができます。
<ブライダルベールの花言葉>
幸福
願い続ける
豊かさ
鮮やかな人
ブライダルベールを小さい鉢などに植えてテーブルの上などを
飾ると、いつもと違う雰囲気になりますよ。
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ブライダルベールの育て方と花言葉をご紹介いたします。
ブライダルベール(Bridal veil)とは
ツユクサ科・ギバシス属の常緑性の多年草。
観葉植物になります。
花嫁が被るベールに似た草姿からその名がつきました。
学名・・Gibasis pellucida
別名・・タヒチアンブライダルベール
原産地・・メキシコ
開花期・・6月~10月
花色・・・白
草丈・・・10cm~20cm
花径・・・約 0.7cm
耐寒性・・普通
耐暑性・・強い
ブライダルベールは、吊り鉢ブーム全盛の昭和50年頃に
登場した観葉植物です。
白い小さな花を散りばめるように咲かせます。
その姿が花嫁さんが被るブライダルベールをイメージさせ、
そのネーミングの良さから大ヒットした花なんです。
ブライダルベールは優しい草姿と、無数に咲く花が魅力です。
おすすめはやはり吊り鉢です。
吊り鉢で育てると、白い花が株全体を覆うようにして咲きます。
とても可憐で可愛らしい印象になるんですよ。
また、挿し木で簡単に増やすことが出来るので、
初心者の方でも育てやすいと思います。
下記はブライダルベールの育て方になります。
<置き場所・管理>
室内の窓辺や軒下など、ほどほど明るい場所に置く
必要があります。
光が弱いと花つきが悪くなります。
ブライダルベールの花は、曇天などでは開きません。
軒下に吊るなど、日当たりで管理することが多くなります。
また、風通しが悪く、気温が上昇する場所では
蒸れることが多いです。
盛夏には午後の日差し、特に西日によって
葉焼けをしやすくなります。
風通しがよくて、午後の日がかげるような
場所が理想的な置き場所になります。
冬は霜などを避けるため、室内の明るい所で管理しましょう。
<水やり>
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
生育期の初夏からはよく水を吸い上げますので、
水切れには注意してください。
秋以降は徐々に水やりの回数を減らしていきます。
冬はやや乾燥気味に育てましょう。
鉢土の表面が乾いて数日間おいてから水を与えます。
真冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になりますので
注意してくださいね。
<植え替え>
根が張るのが速いです。
根詰まりには注意してください。
時期は5月~9月頃まで行えます。
土は市販されている観葉植物専用の土でよいです。
1~2年ごとに植え替えを行いますが、
出来れば毎年行うのが理想です。
株元10cmくらいの場所でばっさりと刈り込み、
一回り大きな鉢に植え替えましょう。
<肥料>
春~秋にかけて、緩効性化成肥料や液体肥料などを与えます。
<切り戻し>
長く栽培すると茎が伸びて、株元が枯れ込んだりします。
時々は切り戻しをして、枝数をできるだけ多く出すようにします。
傷んだ株の再生は地面から数cmのところまで思いっ切り
切り戻しをして、株元から新しい枝を伸ばします。
切り戻す事で葉を多く枝分かれさせて沢山花を咲かせるんです。
<増やし方>
繁殖は簡単です。
時期は5月~9月頃まで行えます。
・株分け
掘り起こした株の土を簡単に落とします。
適当に切り分けて植えましょう。
・挿し木
新しい鉢に挿し木をして、初めから作り直すこともできます。
水はけがよければ用土は特に選びません。
ブライダルベールを適当な長さに切ります。
節のところの葉を取り、必ず節が土に埋まるように挿しましょう。
後は明るい日陰に置いて、水を切らさないように注意します。
新芽が伸びてきたら先を切り戻して、肥料を与えればよいです。
・水差し
水の入ったコップに漬けておくだけで根が出ます。
根が出たら土に植え付けてください。
<病害虫>
・ハダニ
乾燥するとハダニが発生します。
水をやるときに葉っぱにもかけるようにしてください。
そうすることである程度発生を予防することができます。
<ブライダルベールの花言葉>
幸福
願い続ける
豊かさ
鮮やかな人
ブライダルベールを小さい鉢などに植えてテーブルの上などを
飾ると、いつもと違う雰囲気になりますよ。
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