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大阪造幣局の桜の通り抜け 2014年の期間は? [行事]

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大阪造幣局桜の通り抜け期間をご存知ですか。

sakura2.jpg

大阪市北区の大川(旧淀川)沿いにある
造幣局、本局には、約130種約350本
が植えられ、毎年見事に咲き誇ります。

1883年(明治16年)から
一般にも開花したサクラを
公開することになったのが始まり。

大阪大空襲で桜の多くが焼失しましたが、
当時の造幣局職員によって
蒐集され多品種の桜並木が復元されました。

現在では大阪の春の
伝統行事になっています。

例年の見ごろ
4月中旬から下旬にかけて。
(1週間限定)。

開花時期には一般開放され、
多くの人で賑わっています。

日本各地で行われる「桜祭り」と呼ばれる
観桜会でもっとも著名なものなんですね。


通り抜けで見られる主な種類には、

東錦(あずまにしき)、
天の川(あまのがわ)
綾錦(あやにしき)、
妹背(いもせ)、
大島桜(おおしまざくら)、
鬱金(うこん)、
また紅手毬(ベニテマリ)や
大手毬(オオテマリ)などの
珍しい品種も見ることができます。

桜の通り抜けの方法は、
造幣局南門(天満橋側)から
北門(桜宮橋側)への一方通行
(距離約560メートル)

一般公開中の日没後、
ぼんぼりなどでライトアップされます。

また週末は混雑が予想されますので、
できるだけ平日のご見物をおすすめします。


造幣局では、
通り抜けの桜に親しみを持ってもらうために、
数多くの桜のうちから一種を選び、
今年の花」として紹介しているんですよ。

2013年の今年の花は
天の川(あまのがわ)」です。

「天の川」は、東京荒川堤にあった里桜。
樹姿がほうき状となり、
淡紅色の花が上向きに咲く珍しい品種
花弁数は10~20枚です。

また、期間中、新たに「八天桜(はってんざくら)
黄桜(きざくら)」が登場するそうです。

「八天桜」は、花は蕾のうちは淡紅色で、
開花すると白色に近く、花弁数は約120枚。

「黄桜」は、樹姿は直立形、
花は黄色で花弁数は10~15枚を有し、
花径約4センチメートルもある大輪の八重です。


毎年、ニュース番組などで
必ず取り上げられる
大阪造幣局の桜の通り抜け。

本当に迫力があり美しいです。
品種の多さにも驚きますよ。


~大阪造幣局

通り抜けの期間・・平成26年 4月11日(金曜日)~4月17日(木曜日)まで

(所在地) ・・大阪府大阪市北区天満1-1-79地図
(問合先)・・050-5548-8686(8~21時まで)
(料金)・・無料
(時間)・・平日10~21時(土・日曜は9時~)
(交通)・・京阪・大阪市営地下鉄天満橋駅→徒歩15分
          車での来場不可(駐車場なし)




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