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かかとのガサガサとひび割れ 原因と治し方を知ってさようなら!  [健康]

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かかとのガサガサ、カサカサ、ひび割れになる原因とその治し方を
ご紹介いたします。

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年々、歳を重ねていくと共に、足のかかとがガサガサになっていくなぁ・・と
感じる方も多いと思います。

生まれたての赤ちゃんでかかとが既にガサガサ、なんて話は聞いたことが
ありませんよね。
生まれたての赤ちゃんは乾燥知らずで、水分、油分などがベストの状態
だからでしょう。

我々の足のかかとのガサガサは、生まれたての赤ちゃんと何が違って
おきるのでしょう?

にかかとがガサガサになる人、にもガサガサな人、年中ガサガサの人・・。

何が原因なのかを詳しく知って、自分で出来る対策、治し方を覚えておいて
損はないと思います。


<かかとのガサガサ・ひび割れの原因>

かかとのガサガサやひび割れの主な原因として浮かんでくるのは、
皮膚の乾燥です。

顔や体、手などには毎日気を使うのに、足の裏は放っておいたという方は
意外に多いようですが、実はかかとも乾燥するんです。

秋から冬の季節は特に乾燥が気になりがちです。
夏もガサガサな方も同じ原因だと考えてください。
下記が主な原因となります。

乾燥
・水虫


乾燥が原因であれば、家での毎日のケアで綺麗な状態に戻せます。

しかし、水虫が原因であれば家でのケアや市販薬で治すことはなかなか
難しいと思います。
水虫が原因の場合は、(人にも感染しますので)皮膚科で治療してくださいね。

ちなみに、両者の違いですが、水虫なら足の裏全体の皮が厚くなって
剥けてきます。
痒い印象がありますが、あまり痒みも無いそうです。


では、乾燥が原因のかかとのガサガサやひび割れは、どうやって治せば
よいのでしょう。

<かかとのガサガサ・ひび割れの治し方>

~用意するもの~

・化粧水(お安いものでOK)
ワセリン
・靴下


ワセリンは(一般的には白色ワセリンを指す事が多い)皮膚科で処方される
軟膏化粧品などに使用される安全性の高いものです。

ドラックストアやスーパーなどで比較的、お安く手に入ります。
個人的には市販のかかと用クリームやハンドクリームよりもワセリンが
お勧めです。


まず、一番大切なことは乾燥を防ぐことです!
保湿をしっかりして、水分を逃がさないようにする事!

準備するものも手入れ方法も簡単なのですが、毎日行わなければならない
というのが面倒なのかもしれません。
歯磨き等と同じで毎日の日課にして慣れていきましょう。


乾燥は特にお風呂上りの時に気をつけてください。
お風呂から上がったら水分を拭いて、足の裏全体に化粧水を滲み込ませます。
かかとを中心に指先までしっかりとです。

次に、化粧水だけでは蒸発してしまいますのでワセリンを塗ります。
ワセリンは皮膚の表面に油分の膜を張ってくれるんです。
水分の蒸発、皮膚の乾燥を防ぐ効果に加え、外的刺激や雑菌などから
皮膚を保護
する働きがあるんですね。

ワセリンはあまり多く塗りすぎるとベタベタしますし、少なすぎると効果が出ないので
しっとり馴染むくらいの量を目安にしてください。

足の裏全体に塗り終わったら、靴下を履いてケア完了です。


よく家では裸足で生活をするという方がいますが、素足で生活をしていると
かかとの乾燥を招きやすく、ひび割れがおこりやすくなるそうです。

また、床を裸足で歩くと直接皮膚に刺激がいくので、かかとの角質
硬くなりやすくなります。
摩擦などで角質が溜まっていくんです。

かかとのひび割れが酷い場合は、痛みを伴いますし歩き辛くなります。
かかとにかかる負担を減らし、ひび割れを防ぐにはかかとをしっかりと保湿し、
靴下を履いて刺激や乾燥を防ぐ事が最も大切なんです。


また、保湿を行ってもガサガサやひび割れが、なかなか治らないという場合は、
角質のケア(除去)が必要となります。

かかとに溜まった古い角質を落とし水分や油分を補います。
軽石を使って角質を取ったり、スクラブ入りのクリームで行うとよいでしょう。

角質のケアを行う場合は、擦りすぎたり削ったりしないように気をつけてください。
優しくケアしましょう。

そして、角質ケア後は必ず足の裏の保湿をすること!
角質ケアと保湿はワンセットですよ。


このようなケアを怠らずに毎日行うと、皮膚が再生され必ずかかとのガサガサや
ひび割れの悩みは解消されます。

ちなみに、靴を見直すことで予防もできます。
靴底が硬いとかかとの角質化(厚くなる)を招いてしまいます。
かかとの柔らかいもの、クッション性の高い靴底を選ぶようにするのも
大切なことですね。

冬場は特に乾燥しやすいので、一日でもケアを怠るとすぐにかかとのガサガサが
戻ってしまいます。

美しいツルツルのかかとをキープするには、面倒臭がらずに楽しみながら毎日
かかとのケアを行いましょう。

 




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