松茸(マツタケ)のレシピと保存方法とは 旬の時期はいつ? [食材]
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松茸のレシピと保存方法、旬の時期をご紹介いたします。
松茸(マツタケ)とは
キシメジ科・キシメジ属・キシメジ亜属・マツタケ節のキノコの一種のこと。
秋にアカマツの根に生えます。
しかし、気温などの生育条件が揃わない限り、姿を現すことはありません。
人工栽培が難しい食材となっています。
学名・・Tricholoma matsutake
和名・マツタケ
英名・・Matsutake mushroom
マツタケの旬・・9月~11月頃(地域によって多少異なる)
<松茸の選び方>
・カサが開きすぎていないもの(五分程度の開きが理想)
・カサの裏のヒダが白いもの
・湿り気があるもの
・軸が太くてかたいもの
・軸に弾力があるもの
・ずっしり重みのあるもの
弾力がないものや、カサが開いているもの、乾燥しているもの、
カサの裏のヒダが黒ずんでいるものは避けましょう。
<松茸の保存方法>
松茸は香りが命です。
鮮度が落ちると香りや風味が落ちるので(2~3日で香りが落ちる)
手に入れたらなるべく早く食べるようにしましょう。
そのまま保存する場合は、新聞紙などに包んで冷蔵庫で保存します。
洗ってから保存する場合は、まず水の中で表面をなでるように
松茸の土をさっと落とします。
(この作業はできるだけ短い時間で行います)
洗った松茸の水気をすぐに布巾やキッチンペーパーなどで、
軽く押さえるようにしてふき取ります。
ふき取った松茸の保存方法は、濡れていないキッチンペーパーなどで
1本ずつ包み、ジップロックなどに入れて冷蔵庫で保管します。
冷蔵庫で保管する時には、松茸のカサが上になるように立てて入れてください。
また、冷凍保存も可能ですが香りが抜けてしまうのであまりお勧めはしません。
もし冷凍保存をする場合は、スライスしてから冷凍すると良いです。
松茸の石づきの処理ですが(石づき・・根元の硬い部分です)、
鉛筆の芯を削るように、包丁で薄くそぎ落としてください。
そしてなるべく松茸は水で洗わずに、表面についている汚れは
濡れた布巾などで、優しく拭きとるようにしてください。
洗いたい場合は、カサの方を上にして流水でさっと洗い、
必ず水気を拭き取ってください。
下記は松茸を使ったレシピになります。
松茸ご飯、お吸い物をチョイスしてみました。
<簡単・松茸ご飯>
~材料~
米・・3合
松茸・・2本
油揚げ・・1枚
人参・・1/3本
だしの素(顆粒)・・小さじ1
昆布・・10cm
酒・・大さじ1・5
薄口醤油・・大さじ1・5
塩・・少々(味の調整)
まず、お米を研いでおきましょう。
松茸は汚れを拭き取ります。
軸の石づきを削り取り、スライスします。
油揚げと人参も食べやすい大きさで細切りにしてください。
炊飯器に洗ったお米を入れます。
いつもの水加減より気持ち少なめに水を入れて下さい。
その中に調味料を全て入れて軽く混ぜます。
(舐めてみて味がしっかりついていればOK)
松茸、油揚げ、にんじんを入れてスイッチON!
炊き上がったら少し蒸らしましょう。
昆布を取り出して混ぜ合わせ、器に盛ったら完成です。
松茸だけならもっとシンプルな味になりますが、油揚げ、にんじんを入れてみました。
彩も鮮やかになり、とても美味しいですよ。
<松茸のお吸い物>
~材料 (4人分)~
松茸・・2本
豆腐・・1/2丁
だしの素・・小袋1/2袋
塩・・少々
薄口醤油・・大1/2~1
水・・600cc
ミツバ・・1/4束
松茸は石づきを切り取り薄切りにします。
豆腐は小さめのサイコロ状に切ります。
ミツバは根元を切り落として、長さ2cmに切りましょう。
600ccの水を鍋に入れて火にかけます。
沸騰してきたら中火にし、調味料を加え一煮立ちさせます。
一煮立ちしたらその中に、豆腐、松茸を入れましょう。
再度、一煮立ちしたら味見をしてください。
味が薄ければ薄口醤油などで味を調えます。
ミツバを加えて火を止め、器に入れたら完成です。
ミツバ以外にも、すだちがあれば、皮を薄く切ってお吸い物に
浮かべてください。
松茸と相性が良いので、風味がより引き立ちますよ。
秋の風物詩、松茸。
国産物は貴重で、値段も張り、そうそう食卓には並びませんが、
手に入った時は美味しく戴きたいですね。
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松茸のレシピと保存方法、旬の時期をご紹介いたします。
松茸(マツタケ)とは
キシメジ科・キシメジ属・キシメジ亜属・マツタケ節のキノコの一種のこと。
秋にアカマツの根に生えます。
しかし、気温などの生育条件が揃わない限り、姿を現すことはありません。
人工栽培が難しい食材となっています。
学名・・Tricholoma matsutake
和名・マツタケ
英名・・Matsutake mushroom
マツタケの旬・・9月~11月頃(地域によって多少異なる)
<松茸の選び方>
・カサが開きすぎていないもの(五分程度の開きが理想)
・カサの裏のヒダが白いもの
・湿り気があるもの
・軸が太くてかたいもの
・軸に弾力があるもの
・ずっしり重みのあるもの
弾力がないものや、カサが開いているもの、乾燥しているもの、
カサの裏のヒダが黒ずんでいるものは避けましょう。
<松茸の保存方法>
松茸は香りが命です。
鮮度が落ちると香りや風味が落ちるので(2~3日で香りが落ちる)
手に入れたらなるべく早く食べるようにしましょう。
そのまま保存する場合は、新聞紙などに包んで冷蔵庫で保存します。
洗ってから保存する場合は、まず水の中で表面をなでるように
松茸の土をさっと落とします。
(この作業はできるだけ短い時間で行います)
洗った松茸の水気をすぐに布巾やキッチンペーパーなどで、
軽く押さえるようにしてふき取ります。
ふき取った松茸の保存方法は、濡れていないキッチンペーパーなどで
1本ずつ包み、ジップロックなどに入れて冷蔵庫で保管します。
冷蔵庫で保管する時には、松茸のカサが上になるように立てて入れてください。
また、冷凍保存も可能ですが香りが抜けてしまうのであまりお勧めはしません。
もし冷凍保存をする場合は、スライスしてから冷凍すると良いです。
松茸の石づきの処理ですが(石づき・・根元の硬い部分です)、
鉛筆の芯を削るように、包丁で薄くそぎ落としてください。
そしてなるべく松茸は水で洗わずに、表面についている汚れは
濡れた布巾などで、優しく拭きとるようにしてください。
洗いたい場合は、カサの方を上にして流水でさっと洗い、
必ず水気を拭き取ってください。
下記は松茸を使ったレシピになります。
松茸ご飯、お吸い物をチョイスしてみました。
<簡単・松茸ご飯>
~材料~
米・・3合
松茸・・2本
油揚げ・・1枚
人参・・1/3本
だしの素(顆粒)・・小さじ1
昆布・・10cm
酒・・大さじ1・5
薄口醤油・・大さじ1・5
塩・・少々(味の調整)
まず、お米を研いでおきましょう。
松茸は汚れを拭き取ります。
軸の石づきを削り取り、スライスします。
油揚げと人参も食べやすい大きさで細切りにしてください。
炊飯器に洗ったお米を入れます。
いつもの水加減より気持ち少なめに水を入れて下さい。
その中に調味料を全て入れて軽く混ぜます。
(舐めてみて味がしっかりついていればOK)
松茸、油揚げ、にんじんを入れてスイッチON!
炊き上がったら少し蒸らしましょう。
昆布を取り出して混ぜ合わせ、器に盛ったら完成です。
松茸だけならもっとシンプルな味になりますが、油揚げ、にんじんを入れてみました。
彩も鮮やかになり、とても美味しいですよ。
<松茸のお吸い物>
~材料 (4人分)~
松茸・・2本
豆腐・・1/2丁
だしの素・・小袋1/2袋
塩・・少々
薄口醤油・・大1/2~1
水・・600cc
ミツバ・・1/4束
松茸は石づきを切り取り薄切りにします。
豆腐は小さめのサイコロ状に切ります。
ミツバは根元を切り落として、長さ2cmに切りましょう。
600ccの水を鍋に入れて火にかけます。
沸騰してきたら中火にし、調味料を加え一煮立ちさせます。
一煮立ちしたらその中に、豆腐、松茸を入れましょう。
再度、一煮立ちしたら味見をしてください。
味が薄ければ薄口醤油などで味を調えます。
ミツバを加えて火を止め、器に入れたら完成です。
ミツバ以外にも、すだちがあれば、皮を薄く切ってお吸い物に
浮かべてください。
松茸と相性が良いので、風味がより引き立ちますよ。
秋の風物詩、松茸。
国産物は貴重で、値段も張り、そうそう食卓には並びませんが、
手に入った時は美味しく戴きたいですね。
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