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花の水やり 時間帯っていつ? [作業]

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花の水やりの時間帯って
決まっているのでしょうか。

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花の水やりは季節によって
違ってきます。

季節毎の水やりの目安
以下になります。


春の水やり

水やりの回数・・1日~2日に1回
時間帯は午前中・・7:00~12:00

4月を過ぎると気温も上がり
植物の生長が旺盛になります。
土の表面がよく乾くようになりますから、
水が不足しないように気をつけましょう。

午前中にたっぷりと水を与えるようにします。
頻度は、土の乾燥具合を見て、ほぼ毎日が理想です。

特に、新芽や花は水分を多く含みますので、
水は欠かせません。
水が足りないと、花をたくさん咲かせた後に
疲れで枝が枯れる場合もあります。

また、春になって急に水やりの量を
増やすと根腐れなどの原因となります。
水やりは徐々に増やしていくように調整しましょう。

夏の水やり

水やりの回数・・1日に1~2回
時間帯・・朝は7:00~10:00
      夕は17:00以降

夏は気温が上がりきる午前中までに水を与えます
午後にまた乾いてしまう場合は、
涼しくなった夕方の5時以降に水を与えましょう。

朝の涼しい時間、もしくは夕方に
毎日たっぷりと行うのが基本です。

昼間は気温が上がるので水やりは避けます。
昼間に水を与えると、鉢の中が蒸れて
根腐れを起こすことがあるからです。

また、鉢内で水が熱くなり、
根を傷めてしまう場合があります。

梅雨は過湿に、真夏は水切れ注意して管理しましょう。

秋の水やり

水やりの回数・・1日に1回
時間帯は午前中・・7:00~11:00

夏も過ぎ、徐々に涼しくなる
9月下旬を過ぎると、
土の乾くスピードも遅くなってきます。
渇きが遅くなったら、午前中だけの
水やり
に切り替えましょう。

土の乾燥具合を見て
水やりを行います。
ほぼ毎日が理想です。

花が枯れて成長期が終える植物は
水やりを控えめに。
逆に、生長を始める秋まき草花や
宿根草はたっぷりとやってください。

冬に近づくにつれ気温が下がってきます。
毎日水を与える必要もなくなってきますので、
水やりの量を徐々に減らすよう調整しましょう。

冬の水やり

水やりの回数・・週に1~2回
時間帯は午前中・・8:00~12:00

冬は土の表面があまり乾かないので、
水の与え過ぎには注意します。
基本的に土の表面が乾いたら
水を与えればいいです。

冬は植物は最低限の水しか
吸収しなくなります。

地植えや外植えはほとんど雨水だけで十分です。
水やりをする必要はありません。

鉢植えの場合、冬の水やり
気温が上がり始める朝や、
午前中のうちに済ませましょう。

冬の夜間は冷え込みます。
気温が下がる夕方に水を与えてしまうと、
水気を含んだ土の温度が冷えて凍結してしまい、
根腐れの原因となる場合があります。

また、夜間の冷え込みで
土が凍ってしまう事があるので注意してください。


水やりの仕方です。

1回にやる水の量が少ないと表面だけが湿って
下の方が乾いたままになります。
そうすると底にある根が枯れてしまします。

水やりの回数が少ない場合でも
必ず、鉢植えの場合は、鉢底の穴から
流れ出すほどたっぷりと水をやるようにしましょう。


水を与える時は、株の根元から
与えてやる
のが一番です。

特に鉢植えの場合、上の方から水を与えると、
葉を伝って外側に水が流れていってしまうからです。

また花の咲いている時期の
水やりの注意点ですが、
花に水がかかってしまうと傷みやすく、
腐ってしまう原因になります。
必ず、根元の土へ直接かけるようにしましょう。

ちなみに、葉っぱがしおれてきた時は、
その原因として次のことが
考えられます。

水の与えすぎ
 (木の下の葉から枯れていきます)

水切れ
 (一番外側にある葉や
 頂上部分の葉先から枯れていきます)

どちらなのか注意して判断し、
対処していきましょう。


大事に育てた花や木々を
枯らしたりしないために、
水やりのポイントをちゃんと
おさえておきたいですね。




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